2023年9月22日、地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供するマプリィは、mapryドローン版(iOS)と連携し3D点群データを取得することができる、森林資源量解析に特化した「mapryレーザードローン(M1)」の提供を開始したことを発表した。
「mapryレーザードローン」
【本体価格】「mapryレーザードローンM1」225万5,000円(税込)
【操作】「mapryドローン版」月額2,750円(税込)
ドローンの自動飛行などに加えて、森林境界の位置情報をドローンカメラを通じて可視化する機能や農業における栽培管理等に役立つ機能を搭載したアプリケーション。mapryユーザー間で即座に情報を共有したり、現場へ出向かずに現地の状況を把握したりすることができる。
【データ解析】「mapryPC版」無料
取得した点群データの編集・処理が可能。樹頂点の検出、材積や地形の解析を簡単に利用することができる。
【オプション】
・ RTKレシーバー:9万7,570円(税込)
・ mapry林業(地上計測):1万1,000円(税込)。林業や森林管理の日々のさまざまな調査業務を支援するツール。