2025年1月22日、SeaChallengeは、桟橋下面の調査を効率的に実施する「水上ドローンシステム」を開発したことを発表した。
360度カメラと高精度な航行機能を備え、最大60時間の航行が可能。任意のカメラの搭載にも対応しており、用途に応じて柔軟に運用ができる。電動のため従来の船舶業務に比べCO2排出量を60%以上削減。GPSが取得可能な環境下では、自動航行により広範囲のデータを効率よく収集する。
同社は、2025年1月29~31日に東京ビッグサイトで開催される「Offshore tech japan 海洋産業技術展 2025」で、水上ドローンシステムを一般公開する。