2024年5月14日、CLUEは、企業・自治体向けに産業用ドローンのレンタルサービスを開始したことを発表した。機体のレンタルだけでなく、目的や用途に合わせた機体の選定や使用方法に関するサポートも提供する。

 CLUEは、ハウスメーカーやゼネコン等の建設業界の企業に対して「DroneRoofer(ドローンルーファー)」や「ドローン施工管理くん」といったソフトウェアを提供し、その導入企業・自治体に対して産業用ドローンのレンタルを行ってきた。

 さまざまな業界でドローンの活用が進む中、利用を検討したり調査を始めたりする企業・自治体からの相談が増加していることから、試しにドローンを使用できるよう産業用ドローンのレンタルサービスを開始する。機体のレンタルだけでなく、目的や用途に合わせた機体の選定や使用方法に関するサポートも提供する。法令に関するレクチャーや飛行許可の取得についても相談が可能。

【産業用ドローンの例】

・Mavic 3 Thermal
赤外線カメラを搭載した小型産業用ドローン。初心者でも取り扱いやすい。

・Matrice 350(ZemmuseH20装着時)
機能が豊富でさまざまなモジュール(カメラ等)の取り付けが可能。活用シーンが多岐にわたる大型産業用ドローン。

・Skydio 2+
非GPS環境や障害物の多い環境に対応。AIを搭載した自立飛行型の米国製小型産業用ドローン。


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