2022年6月21日~23日の期間、幕張メッセ(千葉県)にて実現間近、ドローンのレベル4飛行と有人飛行と題した第7回目となるJapanDrone2022が開催される。今年から新たに空飛ぶクルマの展示を目的とした次世代エアモビリティEXPO2022が併催されるなど、昨年以上の賑わいが期待されている。なお、JapanDrone2021は3日間で1万4861名を動員した。

 ドローンジャーナルでは、同展示会に出展する企業を厳選して取材し、それをまとめたレポートを公開。まもなく開催されるJapanDrone2022を前に出展を振り返り、昨年のトレンドを把握することができるレポートとなっている。

 JapanDrone2021では国産ドローンに注目が集まる中、ソニーがプロフェッショナル向けドローンブランド「Airpeak」を発表。ソニーのブースではAirpeak S1が展示され、その詳細が基調講演で明らかとなった。また、ドローンのサービサーとしては、モバイルキャリアの3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)が揃って出展し、それぞれの得意分野を活かしたサービスラインナップは多くの注目を集めた。JapanDrone2022は航空法改正とレベル4飛行の解禁がいよいよ間近に迫り、機体開発のほか、運航管理システム等のソフトウェア開発、目視外飛行を想定した新たなサービス、人材育成といった動きが加速しそうだ。これに加え、業界を牽引する企業や有識者が登壇する3日間の基調講演からも目が離せない。

 JapanDrone2022では、引き続きドローンジャーナルで各社の出展レポートの公開を予定している。また、インプレス(ドローンジャーナル)のブースでは、3月に発売したドローンビジネス調査報告書2022の販売に加え、最新版の特別レポート冊子を配布予定だ。

 2021年の出展企業15社をレポートした「[特別レポート]第6回 ジャパンドローン イノベーションを巻き起こす国産ドローン!」は、下記リンク先からPDFの無料ダウンロードが可能。

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[特別レポート]第6回 ジャパンドローン イノベーションを巻き起こす国産ドローン!

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<レポートのポイント>
JapanDrone2021に出展した企業15社の出展内容を紹介
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