2022年5月25日~27日の期間、幕張メッセ(千葉県)にて建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)が開催される。昨年はコロナ渦にも関わらず、3日間で3万2316名を動員し、建設や測量分野に携わる多くの来場者が足を運んだ。

 ドローンジャーナルでは、同展示会に出展するドローン関連の企業を厳選して取材し、それをまとめたレポートを公開。まもなく開催されるCSPI-EXPO2022を前に出展を振り返り、昨年のトレンドを把握することができるレポートとなっている。

 測量分野におけるドローン活用は写真測量が一般的であったが、CSPI-EXPO2021ではレーザー測量を主とした展示が多く見受けられた。高精度かつ簡易的に写真測量が行えることに加え、SfMソフトの進化もあって写真測量の普及が一気に加速したと見られる。そして、2021年には次のステップとして高価ではあるものの、より精密な点群データを取得できるレーザー測量に注目が集まり、各社がドローンによるレーザー測量の導入を検討している段階といえる。CSPI-EXPO2022では、引き続きドローンジャーナルで各社の出展レポートの公開を予定している。また、インプレス(ドローンジャーナル)のブースでは、最新版の特別レポート冊子を配布予定だ。

 2021年の出展企業8社をレポートした「[特別レポート]第3回 建設・測量生産性向上展 加速するドローン測量の普及」は、下記リンク先からPDFの無料ダウンロードが可能。

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[特別レポート]第3回 建設・測量生産性向上展 加速するドローン測量の普及

<表紙写真>


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<レポートのポイント>
ドローンの市場規模推移予測とドローンの土木建築分野市場を解説
CSPI-EXPO2021に出展したドローン関連企業8社の出展内容を紹介
土木建築分野で役立つ最新のドローン関連製品情報を集約
土木建築分野のトレンドが分かる2021年の総括レポート