東京大学は、2023年1月20日(金)に「無人航空機の型式認証の手続きに関する勉強会」をオンラインウェビナー方式で開催する。参加費は無料。申し込み締め切りは1月19日(木)17時。
2021年6月の航空法改正により、2022年12月から無人航空機の型式認証・機体認証の制度が開始された。この認証を実施するにあたり、国土交通省航空局の「無人航空機の型式認証等の手続き」に関するサーキュラー(整理番号No.8-002、令和4年12月2日制定、国空機第656号)が公開された。今回開催する勉強会は、この手続きの内容について理解を深めることを目的とする。
同大学では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMoプロジェクト)/ドローンの性能評価手法の開発/次世代空モビリティの安全認証および社会実装に求められる性能評価手法に関する研究開発」に係る委託業務事業の一環として、無人航空機性能評価手順および産業規格化等の研究を実施している。
無人航空機の型式認証の手続きに関する勉強会
日時 | 2023年1月20日(金)9:00~12:00(開場 8:50頃) |
手法 | ・オンライン ウェビナー方式(Zoom、最大300名) ・参加申し込み者に対して、参加URLを別途連絡 |
締め切り | 2023年1月19日(木)17:00 |
参加費 | 無料 |
想定参加対象 | ・無人航空機の型式認証等を申請予定の機体メーカーや輸入商社等 ・無人航空機の飛行/運航、操縦予定者等 |
アジェンダ | ・挨拶 無人航空機の型式認証制度に向けたNEDOの取り組み(5分) NEDO ロボット・AI部 主査 平山紀之氏 ・開催概要・意図説明(10分) 東京大学 工学系研究科 研究員 五十嵐広希氏 ・勉強会話題提供(約2時間弱) AeroVXR COO 中田博精氏 ・質疑(40分程度) ・アンケートについて(約5分) |
主催 | 東京大学 |