2025年8月26日、アーカス・ジャパンは、新たなArcuryシリーズとして、ドローンロケーションシステム「どこドロ+」および、バスロケーションシステム「どこバス+」をリリースしたことを発表した。「いまどこにいるか」を見える化し、安心と効率を提供する。
ドローンロケーションシステム「どこドロ+」
どこドロ+は、飛行中のドローンやチームメンバーの位置をリアルタイムに把握・共有できる活動支援システム。
現在地を緯度経度レベルで把握できるほか、複数機体の同時運用をサポート。Starlinkによる衛星通信対応で、山間部や災害時でも安定した接続を確保する。
これにより、従来は難しかった環境下での安全なドローン運用が可能となり、狩猟現場や救助活動、インフラ点検など、幅広いユースケースでの導入が期待される。
バスロケーションシステム「どこバス+」
路線バスや送迎バスの位置や運行状況をリアルタイムで可視化するサービス。利用者はスマートフォンやタブレットからバスの位置や運行状況を確認可能。待ち時間の不安や不満を解消し、快適な移動をサポートする。運営者は運行状況の把握・改善に活用でき、業務効率化に貢献する。公共交通データ標準「GTFSリアルタイム」に対応し、他システムとの連携も可能だ。
