「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(カテゴリーⅡ飛行)」に基づき、2025年10月1日以降は、新たに飛行許可・承認申請を申請する場合、総重量25kg以上の無人航空機は、第三者の負傷や交通障害等の不測の事態が発生した場合に十分な補償が可能な第三者賠償責任保険の加入が必要となる。

 飛行許可・承認申請する場合、第三者賠償責任保険の記載が必須となるため注意が必要だ。国土交通省航空局は、飛行の際には加入中の保険の付保状況や有効期間を確認するよう求めている。

▼無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(カテゴリーⅡ飛行)
https://www.mlit.go.jp/koku/content/001866503.pdf

写真:2025年10月1日(水)以降に新たに提出する飛行許可・承認申請から総重量25kg以上の無人航空機を飛行させる場合は、「第三者賠償責任保険の加入」が必要です。飛行許可・承認申請手続きでは、保険の加入状況の記載が必要ですのでご注意ください。飛行許可・承認の取得後、飛行の際には、必ず加入中の保険の付帯状況や有効期間をご確認ください。
(出所:国土交通省)