積水ハウスとCLUEのロゴ

 2025年1月22日、CLUEは、積水ハウス全国拠点へのドローン運用管理システム「DroneCloud(ドローンクラウド)」の導入が完了し、全社的な活用を開始したことを発表した。

 DroneCloudは、ドローン運用に特化したSaaSであり、法令遵守や運用効率化、操縦者および機材の管理をクラウドベースで一元的にサポート。数百台規模での運用にも対応する。

 積水ハウスのDroneCloudの全社導入は、2024年12月より本格運用を開始。同社が保有する数百台のドローンと全国700人近くの操縦者を対象に、飛行許可や飛行日誌、リソース管理、インシデント対応までを網羅する形で活用している。導入初期には100人を超える操縦者が運用を開始し、今後も運用拡大が見込まれる。

 主な活用シーンは、戸建て住宅の点検業務。法令遵守と業務効率化を実現しながら、アフターサポート業務のDX化を進めることで、正確で迅速な点検を行う。

▼DroneCloud
https://corp.t-clue.com/drone-dx/dronecloud/

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