2024年11月15日、第20回「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」が開催され、約2年ぶりに「空の産業革命に向けたロードマップ」の更新案が示された。

 「社会実装」を起点とした「環境整備」「技術開発」を積極的に推進するため、ロードマップを再構成。社会実装のユースケースを拡大し、社会実装で実現される社会や、そのための取り組み項目をユースケースごとに整理している。また、社会実装の各取り組みに必要な環境整備・技術開発の取り組みとの関係性を明確化した。

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第20回「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」

【日時】
2024年11月15日(金)13:30~15:00

【議題】
(1)最近の制度整備状況について
(2)利活用促進に向けた技術開発及びデジタルライフライン全国総合整備計画の実施状況について
(3)無線システムの上空利用に係る検討状況について
(4)建築分野のドローン環境整備と活用について
(5)空の産業革命に向けたロードマップ2024

【配付資料】
資料1:ドローンの環境整備に係る取組状況について/国土交通省航空局
資料2:ドローン利活用促進に向けた技術開発について/経済産業省 次世代空モビリティ政策室
資料3:デジタルライフライン全国総合整備計画 ドローン航路の普及戦略について/経済産業省 商務情報政策局 情報経済課
資料4:無線システムの上空利用に係る検討状況/総務省
資料5:建築分野のドローン環境整備と外壁調査/国立研究開発法人建築研究所 宮内博之
資料6:空の産業革命に向けたロードマップ2024(案)