2024年4月25日、エクセディは、菊池製作所が保有する連結子会社イームズロボティクスの株式を一部取得することを発表した。
エクセディは電動製品の技術開発を進めており、ドローン(UAV)向けモーターにも取り組んできた。自動車向け駆動系部品の開発・製造技術を生かし、推進力システム(モーター・プロペラ・ESC)を自社で開発。プロペラは2023年から国内で量産を開始している。
今回の株式取得により、エクセディのドローン用推進力システムや自動車部品業界で培ったグローバルリソースと、ドローンメーカーであるイームズロボティクスが保有する機体開発技術や業界のネットワークを生かし、事業の成長を加速させるとしている。