2024年3月27日、イームズロボティクスは、福島県、ゼンショーホールディングスと福島県南相馬市において、すき家店舗から牛丼をドローンにより配送する実証実験を実施することを発表した。
福島ロボットテストフィールド周辺を中心とした、ドローン・ロボットデリバリーでの外食の利便性向上、災害などの緊急時にも対応できるドローン・ロボット配送環境の整備が目的。
今回は、すき家6号南相馬原町店から福島ロボットテストフィールドおよびテクノアカデミー浜に、すき家商品を自動飛行ドローンで配送する。レベル3.5飛行を含む運航を予定している。
レベル3.5飛行は、機上カメラの活用により補助者や看板などの立入管理措置を撤廃し、操縦ライセンスの保有と保険の加入により道路や鉄道などの横断を容易にしたもの。
実施主体 :福島県次世代産業課、ゼンショーホールディングス、イームズロボティクス
協力 :南相馬市、福島ロボットテストフィールド、福島県立テクノアカデミー浜
実施期間 (予定):2024年3月27日~28日、4月中旬以降