2024年2月14日、エバーブルーテクノロジーズは、開発中の除雪ドローンver.2プロトタイプを利用した実証テストを山形県小国町で実施すると発表した。小国町と東日本電信電話 山形支店(以下、NTT東日本)が実施する「過疎・高齢化社会における雪害課題の解決に関するDXの取り組み」の一貫として、地域除雪の課題に関する自動除雪の実証実験に参画する。
実証実験では、アクセルマークの積雪深自動監視システム「YUKIMI」を利用した積雪深監視、通知システムからの信号をクラウド連携により受信し、エバーブルーテクノロジーズが開発中の除雪ドローンを使って指定箇所をGPSで位置制御し、無人除雪運転を実施する。