2024年1月11日、Liberaware(リベラウェア)は、能登半島地震において、輪島市の要請に基づき、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と共に小型ドローン「IBIS」を活用した被災地支援を行ったことを発表した。

 IBISは、GPSが届かない狭小空間への進入が可能なため、今回の支援では、輪島市内の倒壊した家屋の中や、倒壊リスクがあり人の立ち入りが危険な設備の内部を飛行させて、現地の状況確認を行った。

 今後も、2次災害抑止のための被災地域の建造物内部調査など、必要なタイミングで支援を継続するとしている。

支援活動の内容
期間2024年1月6日(土)~2024年1月7日(日)
場所石川県輪島市内各所
内容・倒壊した家屋内部の現状調査
・家屋床下の現状調査
・倒壊リスクのある大型商業施設内部の現状調査

IBISで記録した映像より抜粋した記録画像