2023年7月25日、電通国際情報サービス(以下、ISID)はAeroVXRと協業し、エアモビリティやドローンを含む航空機の型式証明取得に向けたコンサルティングサービスの提供を開始したことを発表した。

 ISIDの解析ソリューションなどIT活用による開発支援と、AeroVXRの型式認証取得に必要なコンサルティングサービスを組み合わせ、型式証明取得に向けた計画策定から申請文書の作成支援まで、開発・製造・試験に関わる統合的なサービスを提供する。

 AeroVXRは、エアモビリティやドローンを含む航空機に関する研究、開発、認証を支援する企業であり、2023年1月には民間テストパイロットスクールであるJapan Test Pilot School(JTPS)を開校している。

 昨今のエアモビリティ開発の拡大を受け、型式認証取得に向けた法規・安全性要求の証明活動を見据えた開発支援のニーズが高まっていることを受け、ISIDは、ITソリューションを活用した開発支援のほか、証明活動全体を支援するためAeroVXRとの協業を開始した。

 ISIDは2022年からNEDO公募事業「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(ReAMo)」に東京大学コンソーシアムメンバーとして参画するなど、無人航空機の安全性証明に関する性能評価手法の開発やドローンリモート技術の社会実装を支援している。

 今後、安全性・信頼性設計に加え、運航後のセンサーデータ活用、VR空間での操作検証、クラウド環境のデジタルツインなど、統合的な技術支援サービスの拡充を図るとしている。