2023年5月8日、CFD販売は、QYSEA社の新製品として、水中ドローン「FIFISH V-EVO」を発売する。スタンダードモデルの「FIFISH V-EVO_STANDARD」、握力70Nのロボットアームが付属した「FIFISH V-EVO_ARM SET」の2モデル展開で、ロボットアームは別売りのオプションも用意している。
4K・60fps撮影に対応し、動きの激しいシーンでもコマ落ちせず滑らかで高精細・高画質な映像を記録する。166°超の広視野、AI技術による色補正やノイズ除去機能を備えるほか、QYSEA社の独自技術により、あらゆる方向で姿勢維持が可能。機体を深度ロック、角度ロックすることで、安定した水中ホバリングでさまざまな方向を撮影・観察できる。
「FIFISH V-EVO」プロモーションムービー
4K60fpsの高画質映像
FIFISH V-EVOは、4Kの高解像度と秒間60フレームの高フレームレートを両立。超高画質を手軽に撮影可能。
右側が60fpsの滑らかな映像。
水中の映像色を補正するAIアルゴリズム
QYSEA社独自のAI技術により、水中映像独特の青みがかった色合いを補正。また、映像の彩度や明度を調整し、より鮮やかな色合いを表現することができる。
ノイズ除去AI
AI学習アルゴリズムを利用して浮遊物やプランクトン・濁りなどを認識し、映像から取り除くことが可能。映像からノイズを除去することで、被写体をより際立たせることができる。
製品スペック
水中ドローン本体
| 本体 | |
|---|---|
| 寸法 | 383×331×143mm |
| 重量 | 3.9kg |
| 最大深度 | 100m |
| スラスター数 | 6 |
| スピード | 静水で最高3ノット |
| 最長稼働時間 | 4時間（ホバリング） |
| カメラ | |
|---|---|
| センサー | 1/2.3” SONY CMOS |
| 有効画素数 | 1200万画素 |
| ビデオ解像度 | 4K UHD：25/30/50/60fps（50/60fpsはH.264形式のみ） 1080P FHD：25/30/50/60/100/120fps 720P HD：25/30/50/60/100/120/200/240fps |
| 写真解像度 | 4:3：4000×3000 |
| ライト | |
|---|---|
| 輝度 | 5000 lm |
ロボットアーム
| 握力 | 70N |
| 拡張幅 | 120mm |
モデル別 製品情報
スタンダードモデル
| 型番 | FIFISH V-EVO_STANDARD |
| JAN | 4988755065764 |
| 想定売価 | 23万1,000円前後（税込） |
ロボットアーム付属モデル
| 型番 | FIFISH V-EVO_ARM SET |
| JAN | 4988755065771 |
| 想定売価 | 28万6,000円前後（税込） |
ロボットアーム（別売）
| 型番 | FIFISH V-EVO_ARM |
| JAN | 4988755065788 |
| 想定売価 | 8万8,000円前後（税込） |
