2023年3月10日、レッドクリフは、2023年1月下旬から2月中旬のうち合計9日間、北海道白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)に隣接する氷結したポロト湖上でドローンショーを開催したことを発表した。

 ショーでは、アイヌ語のあいさつや、ウポポイPRキャラクターのトゥレッポん、シマフクロウなど、ウポポイやアイヌ文化に因んだオリジナルアニメーションを表現した。

 2023年1月の下旬から開始したドローンショーは、準備段階で寒波に見舞われるなど、凍結湖上での実施は難しい条件だったという。凍結湖上は周囲に遮蔽物が少なく、強風や最低気温が-15℃近くになるためドローンや電子機器にとっては厳しい環境であったが、予定通り3週間連続でドローンショーを実施することができた。

ドローンショーの様子
ウポポイドローンショー 300機 ダイジェスト