2023年2月21日、日本UAS産業振興協議会(以下、JUIDA)は、2022年12月に施行された改正航空法に基づき、ドローンのレベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)で必要となる「一等無人航空機操縦士技能証明書」取得者を、JUIDA認定スクールならびに国の登録講習機関である秋葉原ドローンスクールが輩出したことを発表した。

 国土交通省は、2023年2月14日付で、無人航空機のレベル4飛行を行うために必要な知識および能力を有することについて学科試験、実地試験等により確認を行い、一等無人航空機操縦士の技能証明書の交付を開始したことを発表している。

 JUIDAでは、国が発行する無人航空機操縦者技能証明の講習を行うJUIDA認定スクールに対して「JUIDA国家ライセンススクール運営支援プラン」を提供。認定スクール向けに、高度な操縦技術を持つ特別講師による講師養成講座を実施するなど、独自の支援を行っている。

JUIDA国家ライセンススクール運営支援プラン