2022年10月28日、日本水中ドローン協会は、2019年の協会設立から3年余りで「水中ドローン安全潜航操縦士」のカリキュラムを修了した累計人数(協会会員数)が1,000名、同ライセンスを取得できる認定スクールが50校に達したことを発表した。

認定スクール一覧(2022年10月現在)

 同協会は水中ドローンの普及・啓発活動等と並行して「水中ドローン安全潜航操縦士認定講習」を事業の軸として取り組んでいる。協会会員数の増加ペースは設立当初より年200%を超え、会員の多くはライセンスを取得しているという。

 また、ライセンス取得者は業務利用を前提とした割合が多く、協会ではこうしたユーザーのフォローが行えるサービス拡充を検討、導入しており、同ライセンスは2022年4月より賠償保険を自動付帯するサービスを開始している。

協会主催インストラクタースキルアップ講習(福島ロボットテストフィールド)