2026年4月13日、AIKは、太陽光発電所の銅線ケーブル盗難被害対策として、環境や予算に合わせたオーダーメイド型「太陽光発電所向け・盗難危機管理ソリューション」を正式に提供開始したことを発表した。

ケーブル盗難対策イメージ画像

 太陽光発電業界では金属価格の高騰に伴う銅線ケーブルの盗難被害が急増しており、発電停止による機会損失が問題となっている。従来のセキュリティでは突破されることもあり、予算に見合った対策が求められている。また、デバイスの導入と現場警備、監視体制が分断されており、異常検知から初動対応までを一気通貫で行うことが難しいという課題もあった。

 こうした課題に対し、AIKのAIカメラ・ドローンの活用ノウハウ、警備員手配の実績に加え、グループ会社のエルテスが有するモニタリング体制・運用ノウハウを統合することで、リスクの早期検知から現場対応までを一体化した防犯コンサルティング・ソリューションを提供する。

サービス概要

 警備員派遣や製品提供だけでなく、各顧客の課題に対して4つのコア機能を柔軟にカスタマイズし、現場に最適化した警備デザインを提案する。また、変化し続けるリスクやニーズに応じたセキュリティソリューションの構築から、運用の効果測定までを一気通貫で支援する。PDCAを回し続けることで、常に最適な警備体制を提供する。

【コア機能】

  • 高精度AIカメラの選定・導入
     夜間の視認性や検知精度の高いAIカメラを厳選し、侵入者を即座に判別。誤報を最小限に抑えた運用を行う。
  • 24時間365日のモニタリング
     発電所の異常およびカメラ映像を専用センターで常時監視。異常検知時には即座に状況を確認し、オーナーへの通知や関係者への連絡を迅速に行う。
  • 機動力ある「発電所特化型」警備の手配
     プラットフォームを通じて、太陽光発電所の立地や環境に精通した警備会社を迅速に手配する。
  • ドローンによる自動・遠隔巡回
     広大な敷地を持つ発電所でも死角を作らないドローン巡回を実施。赤外線カメラ搭載モデルにより夜間の不審者探索も効率的に実施する。