2026年2月13日、ブータン国土交通省(以下、MoIT)と国際協力機構(以下、JICA)ブータン事務所は、技術協力プロジェクト「ドローン利活用環境整備プロジェクト」の一環として、ブータン初のドローン訓練を共同で実施する。

 この事業では、ブータンにおけるドローンの本格的な社会実装を目指し、その基盤となる国家ドローン戦略(NDS)の策定、現行の枠組みでは禁止されている民間ドローンの運用を可能にする法改正案の作成、ドローンの安全運用を確保するための監視システムの構築などを行う。

 また、ドローン運用の概念実証(PoC)デモンストレーションを実施することで、政府機関や民間企業がドローンを効果的に活用できる能力を構築することにも重点を置く。

 開会の挨拶はMoIT事務次官のDasho Karma Wangchuk氏が行い、JICA専門家がプロジェクトの概要を説明する予定となっている。また、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)のJICA専門家である田口直樹氏による研修も実施する。

 MoITとJICAは、現地時間2026年2月13日の午前10時(日本時間:2月13日午後1時)より、ブータン首都ティンプーのナムゲイ・ヘリテージ・ホテル会議ホールにおいて研修会を開催する。

写真:会場の様子