ERI Roboticsは、2026年1月26日、屋内点検用小型ドローンSmall Doctorシリーズの新モデルとして、「Small Doctor Crawl」「Small Doctor 03」「Small Doctor Edge」の3機種の販売を開始した。

写真:Small Doctor Crawl
Small Doctor Crawl

 ERI Roboticsはドローンやロボティクスとの協働社会を実現するため、現場をDX化し、ドローンやロボティクスと協働することで、人手不足の解消や危険な現場を安全に点検できる機器の開発を行っている。

 同社は、狭く、暗く、危険な箇所の点検をドローンで解決するため、Small Doctorシリーズを開発してきた。屋内点検ドローンのエントリーモデルであるSmall Doctor 02は、初心者でも簡単に操縦ができるため、建設業界を中心に多くの利用者から評価を得た。さらに狭小な設備や暗い設備に対応するため、今回新たに3機種を開発。これにより高所・閉所・広範囲といった、屋内の危険作業におけるリスク軽減や、足場設置費用の削減、撮影データの3Dモデル化が可能となる。

極小モデル「Small Doctor Crawl」

 Small Doctor Crawlは、機体幅18.5cmを実現した極小モデル。従来の機体では進入が困難だった住宅の床下や天井裏など、狭小空間での撮影・点検を可能にする。高度な操縦技術を要さず、現場スタッフが手軽に扱える操作性と導入しやすい価格帯を実現した。

大きさW18.5cm×L18.5cm
重さ400g
連続稼働時間12分
販売形態年間サブスクリプションプラン

暗所や広範囲に対応「Small Doctor 03」

 Small Doctor 03は、高天井やトンネルなど、暗所や広範囲の点検に適する。広大な空間を効率的にカバーする性能を持ち、大規模施設の維持管理の課題解決に寄与する。

写真:Small Doctor 03
Small Doctor 03
大きさW34cm×L29cm
重さ520g
連続稼働時間16分
販売価格1式180万円(税込)

複雑で暗い箇所を点検「Small Doctor Edge」

 Small Doctor Edgeは、天井付帯設備や照明など、複雑で暗い箇所の点検に特化したモデル。26cm四方のコンパクトな機体設計により、人の手や視線が届きにくい場所でも安全かつ詳細に点検できる。

写真:Small Doctor Edge
Small Doctor Edge
大きさW26cm×L21cm
重さ430g
連続稼働時間16分
価格1式180万円(税込)

※後日、ドローンジャーナルで発表会の模様をレポートする予定です。

建設DXバナー