2026年6月26日、マゼックスは、運搬用ドローン「軽助55」の機体価格を、350万円(税抜)から250万円(税抜)へ改定すると発表した。
今回の価格改定は、製造や調達においてコストダウンを実現したことに加え、ドローンで代替可能な運搬ニーズに対応することを目的としている。これにより、建設・土木、林業など幅広い分野での導入拡大を目指す。
軽助55は、最大55kgの積載性能を備えた国産の運搬用ドローン。傾斜地や山間地などの運搬作業の効率化と省力化に貢献する。
建設・土木、林業の現場では、資材や工具、苗木などの運搬が、作業効率や人員配置に大きな影響を与える。傾斜地や山間地、足場の悪い現場、車両の進入が難しいエリアでは、人手による運搬負担が大きく、作業者の安全確保と省力化の両立が課題となっている。
今回の価格改定を通じて、これまで用途や事業者が限られていた高積載ドローンの活用を、多様な現場へと拡大させる。
軽助55は、最大55kgの積載性能を備えた国産の運搬用ドローン。傾斜地や強風下でも安定した飛行が可能。苗木や資材の運搬に加え、建設部材、工具類、電力設備関連資材など多様な運搬ニーズに対応し、幅広い現場での活用が期待される。
吊り下げ運搬時の揺れを抑える共振防止装置、自動切り離しフック、2オペレーション機能、RTK対応仕様、IPX4相当の防水性能などの機能を備えている。
運搬機ではノンストップでの連続飛行を求められることから、バッテリー2ペア(4本)のローテーション運用を採用。1ペア(2本)のバッテリーを使って飛行している間に、もう1ペアの充電を進めておくことができる。発電機2台・充電器2台の構成からスタートできる点も特徴で、大掛かりな設備投資をせずに効率的な運搬サイクルを構築できる。
