2026年4月2日、スペースワンは、世界最大級のテーマパーク・アトラクション業界団体であるIAAPA(International Association of Amusement Parks and Attractions)に加盟したことを発表した。
同社は、水上ドローン「ARIVIA(アリヴィア)」を通じてエンターテインメントおよび観光市場への展開を本格化し、グローバル市場における事業拡大を目指す。
IAAPAは、世界100以上の国・地域から9,000を超える会員が参加するテーマパーク・アトラクション業界団体である。テーマパークやウォーターパーク、リゾート施設、観光関連企業、エンターテインメント企業、関連機器メーカーなど、多様な事業者が加盟しており、業界の発展や安全性の向上、国際的なビジネス機会の創出を目的とした活動を行っている。日本からも30社以上の企業が加盟しており、テーマパーク運営、エンターテインメント、関連機器メーカーなど幅広い分野の主要企業が参加している。
スペースワンは、ラスベガスで開催されたCES、シンガポールでのSingapore Airshow、ロンドンのOceanology Internationalなど海外展示会に出展し、ARIVIAの展示・発表を通じて市場での検証を進めてきた。水面を活用した新たなエンターテインメントの可能性に対し、観光・リゾート分野を中心に高い関心と期待が寄せられていることから、テーマパーク・アトラクション業界との接点を強化するとともに、グローバル市場におけるネットワーク構築および事業展開を加速することを目的としてIAAPAに加盟した。
ARIVIAは、噴水・LED・自動航行機能を備えた水上ドローン。ブイ型の自律制御デバイスとして、水上を移動しながら位置制御や演出制御を行い、本体にはLED、制御可能な噴水、GPS、制御技術、音響再生機能などを搭載している。複数台を連携させることで、動き・光・水が一体となったダイナミックな演出を実現し、シンクロした没入感のある体験を提供する。ホテルやリゾート、観光地におけるナイトコンテンツやイベント演出など、水辺空間を活用した新しいエンターテインメントとして活用が期待されている。
【想定活用シーン】
- ホテルやリゾート施設におけるナイトショーや演出コンテンツ
- ウォーターパークや観光施設での集客型アトラクション
- プールサイドや水辺空間でのイベント演出
- 音楽イベントやライトアップと連動した水上ショー演出
- ウォーターフロント開発や都市空間における演出活用
スペースワンはARIVIAにより、都市の水辺、観光地、リゾート施設、プール、港湾エリアなど、さまざまな水域を演出空間へと変え、訪れる人々に新たな体験価値を提供することを目指す。
