レッドクリフは、2025年5月24日・25日に東京・お台場海浜公園で開催された「STAR ISLAND 2025」において、各日1,800機、合計3,600機を使用したドローンセクションの演出と機材協力を行った。
今回のドローンショーでは、従来機に比べて明るさが約1.5倍、飛行時間と速度が2倍の最新型ドローン「RiFF-JP」を一部導入した。
ドローンショーは3部構成で、300機・500機・1,000機と段階的にスケールアップ。500機による演出ではRiFF-JPがコウノトリや螺旋模様を描き、命の芽生えや躍動感を視覚化した。さらに、雄大な自然を感じる音楽にあわせてチョウチョやゾウ、クジャク、ライオンなど、生物の多様性を表現する立体フォーメーションを次々と展開した。
ショーのクライマックスでは、1,000機のドローンと高輝度ストロボライトを用いた、横幅143ｍ、縦幅96ｍ、奥行91ｍにおよぶフェニックスが夜空に出現。花火や音楽、パフォーマンスが一体となった演出で「再生」と「祝福」のテーマを描き出した。
