ドローン利用者と事業者のマッチングを実現し、ビジネス化を推進するプラットフォーム「ドローンプラットフォーム・クロス(XROSS)」は、大分県の支援を受けて2023年に開設後、全国の自治体に仕組みとシステムを提供し、1年間で6県に拡大した。

 大分県、岐阜県、福島県、長崎県、鹿児島県、長野県がすでに公開済みで、他の自治体も現在導入を検討している。全国の自治体に開設してもらうことで、地域課題の解決や災害時の早期対応、ドローン産業の発展と社会実装の加速を図る。

大分県、岐阜県、福島県、長崎県、鹿児島県、長野県のイメージ画像

【XROSSの特徴】

  • XROSS登録事業者において、全国で延べ700以上のサービスを登録・提供中
  • 自治体連携により利用者と事業者の費用負担は無し
  • 豊富なコンテンツと最新ドローン情報を提供
  • 飛行記録アプリを開発、無料提供で利用者増加(有料によるカスタマイズも可能)
  • ドローンサービスのマッチング実績増加と災害時の活用実現

【各県のXROSS】

XROSSドローンプラットフォームについて
ドローンビジネスプラットフォーム(概要)