2024年8月1日、Liberaware(リベラウェア)は、スタートアップと神戸市が協働する課題解決プロジェクト 2024年度「So-I(KOBE BUSINESS PROGRAM)行政課題解決コース」に採択されたことを発表した。今後課題を所管する担当課と協力し、サービスの実証実験に取り組む。

「Life-Tech KOBE」「Liberaware」のロゴマーク

 採択内容は、ドローンを活用した地下鉄駅舎の保守点検作業。地下鉄駅舎の目視が難しい天井裏空間を、ドローンを活用して点検することで作業の効率化を図る。所管は交通局施設課。2024年7月下旬より順次実証実験を開始する。

社会・行政課題に対して民間企業と市職員が協働開発、実証実験を行うことで、市民サービスの向上を図る。
So-I行政課題解決コースの概要図