2024年7月24日、ドローン・ジャパンは五百部商事と共同で、屋内外で自律航行しデータを取得するための小型でハンディなアルデュパイロットミニコプタードローン「Quick」2機種による、カスタマイズ可能な自動飛行ソリューションサービスの提供を開始した。

写真:飛行する「Quick v.1.0」(左)、「Indoor Quick v.1.0」(右)
左:「Quick v.1.0」、右:「Indoor Quick v.1.0」

サービス概要

用途別ハードウェアカスタマイズサービス
1. 各種ペイロード搭載サービス
2. アプリケーション開発用に各種コンパニオンコンピューターの搭載サービス
3. 標準機体以外の各種用途にあわせた機体カスタム設計サービス

用途別ソフトウェア開発支援サービス
1. 各種アプリケーション開発支援サービス
2. アプリケーションのアルデュパイロットへの移植開発支援サービス
3. 各種ペイロードドライバー開発支援サービス
4. 用途にあったGCS(QGCモバイルアプリ)カスタム開発支援サービス

サービス提供方法
PoC(実証実験)用としての提供
使用環境(活用内容や航行場所、ペイロードなど)に応じてドローンおよびアプリケーションをカスタマイズ
実証試験後、実運用向けとしてカスタマイズパッケージを提案

対象機体

国産アルデュパイロットミニコプター「Quick(クイック)v.1.0」

 使用用途が多様な国産小型マルチコプター。必要業務に応じた各種センサー機器の搭載、それにあわせた機体仕様のカスタマイズが可能。顧客ニーズにあわせ、ソフトウェア仕様に応じてオープンソースArduPilotによる開発を行う。

標準機の主な仕様
サイズW330×D330×H270mm
重量1335g(4セル5Aバッテリー含む)
最大飛行時間22分
画像転送機能付きプロポSIYI MK15E
ジンバル付き4KカメラSIYI A8 mini
写真:ミニコプター「Quick v.1.0」外観
写真:機体の内部
写真:飛行するミニコプター「Quick v.1.0」

屋内ウェイポイント自動航行可 ミニコプター「Indoor Quick(インドア クイック)v.1.0」

 屋内空間の実際の図面をアプリケーションに読み込ませ、図面の中で自動航行のルートを設定し、ドローンの室内自動航行を使いやすくした「インドアオートミッションアプリ」をセットで提供する。必要業務に応じた各種センサー機器の搭載、それにあわせた機体仕様のカスタマイズが可能。インドアオートミッションアプリのカスタマイズにも対応する。

標準機の主な仕様
モーター間サイズ350×280mm
重量1520g
最大飛行時間22分
AIカメラModal AI VOXL
インドアオートミッションアプリによる屋内自動航行イメージ
写真:ミニコプター「Indoor Quick v.1.0」