日本産業用無人航空機工業会(以下、JUAV)は、2024年6月11日に「産業用無人航空機の現状と利用に関する研究会及び情報交換会」を開催する。
「無人航空機の震災における利活用及び最新の制度・技術動向」をテーマに、現在も対応が続いている令和6年(2024年)能登半島地震から、無人航空機の活用と課題、最新の制度や新技術について、官公庁や会員企業が講演を行いその変化点を学ぶ。研究会終了後にはビュッフェ(立食)形式の情報交換会を実施する。
参加費用は、研究会はJUAV会員が無料、非会員は7,000円(税込)。情報交換会は参加者全員が6,000円(税込)。同じ企業から複数名が参加する場合でも1名ずつの申し込みが必要となる。
【開催内容】
セミナー名 | 産業用無人航空機の現状と利用に関する研究会及び情報交換会 (無人航空機の震災における利活用及び最新の制度・技術動向) |
開催日 | 2024年6月11日(火) 【研究会】13:30~17:00 【情報交換会】17:30~19:00 |
主催 | 日本産業用無人航空機工業会(JUAV) |
開催方法 | ハイブリッド開催(対面もしくはTeams会議)※情報交換会は対面のみ。 |
会場 | 機械振興会館(東京都港区芝公園3丁目5-8) 【研究会】6D-1・D-2会議室(6F) 【情報交換会】倶楽部1(5F) |
参加費 | 【研究会】JUAV会員:無料、非会員:7,000円(税込) 【情報交換会】全員:6,000円(税込) ※同じ企業から複数名参加の場合でも、1名ずつの申し込み。 |
申込方法 | 参加申込フォームに必要事項を記入して送信。 【参加申込フォーム】 https://forms.office.com/r/AzaAmBRZEM |
【スケジュール】
※講演の時間やタイトル、講演者は都合により変更となる場合がある。
12:30~ | Teams入室開始 |
13:30~ | 挨拶 日本産業用無人航空機工業会(JUAV)会長 阪口 晃敏 |
13:40~14:10 | 基調講演 I「次世代空モビリティの社会実装に向けて」 経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 次世代空モビリティ政策室 室長 滝澤 慶典 |
14:10~14:40 | 基調講演 II「無人航空機(ドローン)の制度運用等の状況と能登半島地震でのドローンの活用について」 国土交通省 航空局 無人航空機安全課 課長補佐 勝間 裕章 |
14:40~15:05 | 特別講演 I「令和5年度特許出願技術動向調査(ドローン)」 特許庁 審査第二部 運輸 審査官 山本 賢明 |
15:05~15:15 | 休憩 |
15:15~15:45 | 基調講演 III「i-Construction 2.0~建設現場のオートメーション化~と無人航空機の活用について(案)」 国土交通省 総合政策局 技術政策課 技術基準企画調整官 佃 千加 |
15:45~16:10 | 特別講演 II「官民連携によるオルソ画像の共有~令和6年能登半島地震の事例から~」 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 総合防災情報センター 情報統合運用室 主任専門研究員 伊勢 正 |
16:10~16:50 | パネルディスカッション「無人航空機の震災における利活用(仮)」 イームズロボティクス 代表取締役社長 曽谷 英司 ブルーイノベーション ソリューション営業3部 柴﨑 誠 Liberaware スマート保安事業部 副部長 全 貴成 |
16:50~17:00 | 閉会 |