2023年11月8日、ブルーイノベーションは、東京証券取引所より、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたことを発表した。

 上場日は2023年12月12日~18日を予定しており、同日以降、同取引所においてブルーイノベーション社株式の売買が可能となる。

 同社は「自律分散型の社会インフラを支えるロボット・システムのプラットフォーマーへ」というビジョンのもと、複数のドローンやロボットなどをリモートで制御・管理する独自開発のデバイス統合プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP:ベップ)」を軸に、「点検」「教育」「物流」「ネクスト」ソリューションを開発・提供し、ドローンやロボットの利活用による業務効率化・自動化、DX化を推進してきた。

 今後、ドローンをはじめとした自律移動ロボットと接続されたBEPが、自律分散型スーパーシティの基盤インフラとなる都市OSとつながることで、各種ソリューションを提供し、同社はスマートで新しいまちづくりに貢献していくとしている。