2022年6月15日、ゴートップは、動画の企画から各種飛行許可申請、撮影、編集までワンストップで対応するドローン空撮サービスを開始したことを発表した。地上で撮影した映像と組み合わせた作品制作も可能で、日本全国での撮影に対応する。
同サービスでは、撮影前の各種申請から、飛行計画、ロケハン、プロパイロットによる空撮、撮影後の編集作業までをトータルで提供する。
撮影するパイロットは国土交通省登録管理団体のドローン操縦士協会(DPA)または日本UAS産業振興協議会(JUIDA)のドローン操縦技術の認定ライセンスを持ち、合計年間100時間以上のフライト経験を有している。
国土交通省の無人航空機の飛行許可承認、全国包括許可承認申請を取得しており、航空法により飛行が禁止されている空域・条件でドローンを飛行させるときの許可申請を飛行ごとに行う必要がないため、スムーズな対応が可能。
また、飛行・空撮に伴う申請はゴートップが代行する。航空法や小型無人機等禁止法、民法、道路交通法、プライバシー権、肖像権、都道府県の条例に沿った申請のほか、必要に応じて警察等への事前連絡を行う。
空撮と同時に地上でも撮影を行い組み合わせることが可能。撮影した素材を使用しての映像編集にも対応する。
使用機体はDJI Mavic 3 Cine、DJI Mavic 3、DJI Air 2S、DJI Mini 2。
単価表(一部)※すべて税込 | |
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メインプロパイロット | 2万2,000円/1時間 |
サブプロパイロット | 1万7,600円/1時間 |
アシスタント(補助者) | 1万3,200円/1時間 |
事前調査費用 | 1万7,600円/1時間 |
許可申請作業 | 1万7,600円/1時間 |