2021年10月25日、華飛は、各地方で高まるドローン空撮の需要にむけて、空撮受け入れ体制のサポート事業を開始したことを発表した。

 ドローンは、家電量販店でも容易に購入できるようになり、個人にとって身近な存在になりつつある。それに伴い、地方でのドローン空撮の需要も高まっている。同サービスでは空撮を行いたい旅行者からの問い合わせに、ドローンに触れたことがなくても対応できるよう受け入れ側を支援する。

 サポート内容は、撮影場所の許可や申請の確認、利用者に対する対応、事故の対処など。華飛で実際に撮影業務時に使用しているフォーマットを活用する。ドローンの操縦に関するレクチャーも可能。費用は21万7,800円(税込)からとなっている。

ドローン空撮受け入れサポート

サポート内容
撮影場所に対する飛行許可や飛行申請の必要性に関する確認
近隣への配慮と連絡
利用者に対する確認と案内の作成
当日の利用者受け入れ
万が一事故があった場合の対応

進め方
1. 目的のヒアリング
2. 飛行申請や飛行許可に関する調査
3. 飛行申請や飛行許可のサポート
4. 利用者への確認資料作成サポート
5. 運用マニュアル作成サポート

必要な期間はオンラインで2~3週間程度(調査や国交省への申請の期間を含む)。