2022年2月15日、アーカス・ジャパンは、電子行商人(e-Merchant:EM)サイトプラットフォーム「Arcury」を活用した「ドローンマッチングサービス(Arcury for DroneMatching:Arcury for DM)」を開発し、農家とドローンパイロットをつなぐマッチングサービスとして提供を開始した。

 同サービスはEMサイトプラットフォームであるArcuryをベースとしている。CRM(顧客管理)とAIが一体となり、ドローンの仕事を依頼したい者と受注したいドローンパイロットをマッチングする専用のアルゴリズムを備えている。

 今回提供を開始するのは、農業散布などを依頼したい農家向けの「ドローンマッチングサービス for 農業」となる。アーカス・ジャパンはリベルダージが運営するドローンスクール管理団体「ドローンビジネスアカデミー(UBA)」に所属する講習団体であり、実際に農業散布ドローンの販売や散布代行を行っており、そこで得た経験や知識をAIアルゴリズムとして取り入れているという。

ドローンマッチングサービス利用手順

「ドローンマッチングサービス for 農業」画面例

ドローンパイロットトップページ(左)、依頼一覧(右)
依頼詳細(左)、農家詳細(右)

▼ドローンマッチングサービス for 農業
https://agri.dronematching.com/