2022年5月19日、WINGGATEとクリアパルスは、宮城県大郷町において、トライコプター型の全自動防災ドローン「Atlas(アトラス)」の飛行試験を2月24日に実施したことを発表。有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4)に向けた2機同時飛行・目視外飛行の様子や、メッシュネットワーク機能、カメラ性能などの実証試験結果を公開した。
Atlasは防災・警備分野での活用が期待される小型ドローンで、1台のGCS(地上局・コントローラー)で複数の機体を同時制御したり、ドローン情報を複数デバイスでリアルタイム共有したりできるメッシュネットワーク機能を備えている。
メッシュネットワーク機能
メッシュネットワーク機能によりリアルタイム情報共有が可能。ドローンが取得した情報がGCS、その他デバイスで共有される。
・2機同時飛行