ACSLは2020年4月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「安心安全なドローン基盤技術開発」事業に採択され、高セキュリティ対応のドローン技術開発を進めてきた。同事業で開発したドローンを、2021年12月に販売開始する。これに伴い、11月1日、「未来を支えるセキュアな国産ドローン」ティザーサイトを公開した。同サイトにて新機体に関する情報を発信していく。

▼「未来を支えるセキュアな国産ドローン」ティザーサイト
https://www.acsl.co.jp/movingsocietyforward/

ACSLが公開した「未来を支えるセキュアな国産ドローン」ティザーサイト
ティザーサイトで公開している機体画像

 ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現するため、国産の産業用ドローンの開発を行っている。特に、画像処理・AIのエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供する。既にインフラ点検や郵便・物流、防災などのさまざまな分野で採用されている。