2026年9月17日、エアロセンスは、同社の後処理キネマティック測位対応ドローン「エアロボPPK(AS-MC03-PPKHL)」が、「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」の対象として製品カタログに登録されたと発表した。同補助金の製品カタログにドローン製品が登録されるのは、エアロボPPKが初となる(2026年9月8日時点、エアロセンス調べ)。
今回の登録により、補助金の要件を満たし採択・交付決定を受けた中小企業等は、最大1/2の補助を受けてエアロボPPKを導入することができる。「カタログ注文型」は、あらかじめ登録された製品をカタログから選択して申請する仕組みのため、申請から採択・交付決定まではおおむね1~2か月程度と迅速な導入が可能となる。
中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため省力化投資を支援する制度。2026年7月には、新たな製品カテゴリとして「写真測量用ドローン/LiDAR測量用ドローン」が追加された。
エアロボPPKは、2周波GNSS受信機を搭載した、後処理キネマティック測位(PPK)対応の国産写真測量ドローンである。自社開発のフライト管理アプリケーション「エアロボステーション」による全自動飛行が可能で、写真測量解析サービス「エアロボクラウド」上で解析・補正するPPK測量により評定点を置くことなく対空標識の設置数を削減し、i-Construction基準相当の高精度な測量を実現する。PPK方式では基準局との通信を必要としないため、通信状況の悪い場所でも高精度な測量が可能だ。
同社は補助金の活用を通じて初期投資の負担を抑え、建設・土木・測量現場における作業の省力化と生産性向上に貢献していく方針である。
