NTTインフラネット中国事業部は、広島県尾道市における下水道管路施設の維持管理高度化に向けた調査業務を受託し、2026年9月1日に実施した。

 下水道管路やマンホール内部は、作業環境や安全面の制約から効率的な調査が難しい場合があり、安全かつ高精度に把握できる新たな技術活用が求められていた。

 この調査は、尾道市西御所町地区に敷設された直径1.2m、延長263mの下水道管路およびマンホールを対象に実施。九電ドローンサービスと協力し、狭小空間点検用ドローン「IBIS2」と、3Dレーザー計測システム「Hovermap」による3次元計測技術を組み合わせ、内部に入孔することなく腐食や亀裂、堆積物のデータを収集した。

調査方法
ドローンによる下水道管路内の調査、点群データによる3Dモデル作成

 今後、今回取得したデータをもとに、下水道管路施設の形状や劣化状況について立体的で高精度な3Dモデルを作成し、尾道市の下水道管路施設における維持管理の高度化を支援していく方針だ。

【各社役割】

尾道市上下水道局調査の実施主体
NTTインフラネット調査受託者
企画立案、現場統括、劣化状況の評価、維持管理DX活用手法の高度化
九電ドローンサービスNTTインフラネットの協力会社
ドローンオペレーション、点群データ取得、3Dモデル作成
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