DRONE SPORTSは、東京ビッグサイトで開催された「下水道展'26東京」(2026年8月4日〜8月7日)において、光ファイバー有線ドローン「Rangle X」を公開した。機体設計・光ファイバー通信・飛行制御を一体的に最適化し、非GNSS環境下での長距離連続飛行と、安定した映像取得を実現している。

「Rangle X」告知画像(トンネル内を飛行するドローン)
※写真はイメージ

 光ファイバーの有線接続により、無線通信が届きにくい屈曲部を含む管渠でも安定した通信を維持。標準適用範囲はφ2,000mm以上(実績:φ1,000~4,750mm)。3000mの光ファイバーを搭載し、1回の飛行で管渠延長1,600m超の連続撮影成功実績を持つ。

 国土交通省資料におけるドローンの技術水準(約300m)を大幅に上回る調査距離を実現。作業員が管渠内に立ち入ることなく点検できる「管内No Entry」調査にも対応しており、酸欠・有毒ガスのリスク低減や、調査作業の効率化に寄与する。

 国土交通省が全国特別重点調査対象とした管渠などにおける、既存の調査機器や目視調査では確認が困難な区間の可視化ニーズに対応する。

 Rangle Xはすでに実用段階にあり、公共下水道汚水管渠内での飛行・点検実績を有している。

管渠を点検するイメージ図
※写真はイメージ

「Rangle X」基本仕様

名称Rangle X(ラングル エックス)
サイズ幅340×奥行330×高さ300mm
標準適用範囲φ2,000mm以上(現場実績:φ1,000~4,750mm)
光ファイバー搭載長3000m
連続飛行実績管渠延長1,600m超(1回の飛行)
累計点検距離1万5,000m超
知的財産特許出願中