2026年7月13日、エアロセンスは、同社の後処理キネマティック測位対応ドローン「エアロボPPK(AS-MC03-PPKHL)」がドローン製品カテゴリーとして初となる(※1)セキュリティ要件適合評価およびラベリング制度(JC-STAR)の★1(レベル1)適合ラベルを取得したと発表した。
※1 2026年7月2日時点の「適合ラベル取得製品リスト一覧」に基づく
JC-STARとは、欧州の「ETSI EN 303 645」や米国の「NISTIR 8425」といった国際的な規格とも調和を図りつつ、独自に定めたIoT製品に対する適合要件(セキュリティ技術要件)への適合性を確認・可視化する日本の制度である。求められるセキュリティ水準に応じて、最低限の脅威に対応するための製品共通の適合要件である★1から、製品類型ごとの特徴に応じて★2から★4までを設けている。
測量用ドローンのエアロボPPKは、Herelink HD Transmissionの操作端末を採用することで、安定した映像伝送と操作性を実現。専用フライト管理アプリケーション「エアロボステーション」を搭載しており、測量向けの飛行経路を作成し、全自動で飛行する。飛行中のカメラ映像を操作端末上で確認でき、ジンバルを操作して任意の角度から竣工写真を撮影可能だ。
JC-STARの適合ラベルを取得したことで、機体性能だけでなくセキュリティ面においても一定の要件を満たしていることが客観的に証明された。同社は、この成果を契機に国産産業用ドローンの導入と社会実装を進めるとしている。
