2026年4月14日、UMIAILEは、防衛イノベーション科学技術研究所(DISTI)の実証型ブレークスルー研究テーマの一環として実施される「海洋監視制御システムの研究」に参画していることを発表した。
この事業は、ニューメディア開発協会を契約主体として、各専門領域に強みを持つ11社のコンソーシアムが連携して推進する。UMIAILEは自律航行型無人水上艇(以下、USV)群システムに関する設計・開発および技術実証を担当した。
※UMIAILEが「防衛技術シンポジウム2025」(防衛装備庁)を加工して作成
この事業では、各専門領域に独自の強みを持つ企業・機関の得意分野を統合することで、従来技術の枠を超えた革新的な海洋監視制御システムの構築を目指す。UMIAILEは海上で自律航行するUSVの設計・実装・実海域試験を中心に技術提供を行い、研究の中核要素であるUSV群制御システムの実現に貢献する。
【事業管理機関】
ニューメディア開発協会
【参画企業】
- UMIAILE
- ブルーオーシャン研究所
- 日本電気
- スターライト工業
- ライトハウス
- 環境シミュレーション研究所
- フュージョン
- クレアリンクテクノロジー
- エコモット 他1社
UMIAILEは2025年の創業以来、海洋ロボティクス・スタートアップとして「高度0mの人工衛星」をコンセプトに、水中翼による独自の姿勢制御技術をコアとした小型無人ボート「UMIAILE ASV」を開発し、リアルタイムかつ大規模な海洋データ収集による「海の見える化」に取り組んできた。
この事業では、USV技術やデジタル海洋モデリングの知見を活用し、海洋安全保障領域における新たな監視インフラの実現を目指す。また、この事業で実証された技術について、環境調査や海洋インフラ点検、防災・減災など民生分野への展開も視野に入れている。
事業について(防衛装備庁公表情報)
| 品目 | 海洋監視制御システムの研究 |
| 契約日 | 2025年3月31日 |
| 契約相手方 | ニューメディア開発協会 |
| 契約額 | 24億8,050万円 |
