シー・エフ・デー販売が日本総代理店を務めるQYSEAは、水中ドローン向けの次世代慣性航行システム「U-INS Plus(ユーインズ プラス)」を発表した。これにより、水中ドローンの自動航行やルート計画を実現する。
独自開発のQ-DVL音響ドップラー速度計と測位を融合したセンサーフュージョン技術により、平面だけでなく垂直面(立面)の自動航行にも対応。衛星測位とセンサーを組み合わせることで、水面ではGNSSの衛星測位で絶対座標を取得し、潜水後はQ-DVLとIMUセンサーがリアルタイムで位置推定・補正を継続する。GNSS信号が届かない水中でも高精度な航行が可能になり、水平だけでなく垂直方向でも不定形な壁面との距離を維持しながら自動走行する。センサーは、複数のQYSEA FIFISHシリーズに対応するモジュラー設計を採用している。
QYSEA「U-INS Plus」紹介動画(シー・エフ・デー販売YouTubeチャンネル)
軽量でポータブルな水中ドローンQYSEA FIFISHシリーズは、5分程度の短時間でセットアップ・展開が可能。直感的なUIにより、ルート計画から自動航行まで少人数で運用できる。
【活用シーン】
U-INS PLUSはDVLを搭載可能なQYSEAシリーズに対応しており、既存の機体にQ-DVLモジュールを装着するだけで機能を拡張できる。
【対応ROVプラットフォーム】
- Industry:FIFISH E-GO、FIFISH E-MASTER
- Offshore:FIFISH W6 | FIFISH X1
