2026年3月10日、金沢工業大学 航空宇宙工学科の赤坂剛史教授は、最大積載量50kg・飛行距離50km超のVTOL(垂直離着陸)型有翼電動ドローンの飛行実験を福井空港で実施した。この飛行実験は、坂井市が推進する2025年度「新産業共創事業」に採択され実施したものとなる。

 坂井市の新産業共創事業は、イノベーションのポテンシャルが高い技術やアイデアを持つスタートアップ企業と同市内の企業が協働することで、産業振興のモデルケースとなるイノベーションを創出するアクセラレータープログラムだ。

 今回の研究開発は、2025年度「大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラムTeSH(Tech Startup HOKURIKU)GAPファンドプログラム/ステップ2(スタートアップ組成)」の採択を受け、事業化に向け取り組んでいる。

写真:ドローンを飛行させる様子
福井空港での飛行実験の様子。高度5mまで上昇させ飛行特性を検証した。
写真:機体を確認する様子
福井空港の滑走路で機体を確認する学生。