2026年2月3日、ZEALS(ジールス)は、同社が展開するOmakase Roboticsと中国ロボットメーカー大手のYuShu TECHNOLOGY(以下、Unitree)が、技術開発パートナーとして戦略的パートナーシップに関する基本合意書を締結したと発表した。

写真:Unitreeのロゴとロボット、Omakase Roboticsのロゴとロボット

 Unitreeは、高い運動性能と制御技術を強みとしており、4足歩行ロボット「Go2」「B2」や、人型ロボット「H1」「G1」などのプロダクトを開発している。

 ZEALSが開発するOmakase OSは、Human-Robot Interaction(以下、HRI)と呼ばれるロボティクスにおける技術カテゴリーのプロダクトで、Voice(話す)、Vision(見る)、Motion(動く)の三要素でロボットに「おもてなし」を実装する対人インタラクション向けのロボティクスOSである。

 2025年1月にOmakase AIのベータ版を公開し、1万5,000以上のAIエージェントが作られた。そのOmakase AIを統合したOSを通じて、2026年1月にPhysical AIへ拡張した。

  • Anticipation Intelligence
    周囲を察し、ウェイクワードなしで先回りして自律的に動く。
  • Autonomous Navigation
    人々の間を自然に移動する自律走行。スムーズな追従や案内を実現。
  • Robot-Agnostic
    あらゆるロボットに対人インタラクションを統合可能。

 今回の提携により、Unitreeのロボット製品と、ZEALSのOmakase OSの統合に向けた技術連携を推進し、日米を軸にしたグローバル市場に向けた次世代のロボットソリューションの開発・提供を共同で進める。

 今後、最先端ハードウェアとHRI技術の統合による付加価値の提供に向けた共同事業開発、各国市場におけるロボット導入の共同推進を行い、グローバル展開を目指す方針だ。

Omakase OS(Omakase AI - ZEALS YouTubeチャンネル)