2026年1月28日、AlterSkyは、台湾の大型ドローンシステム会社である新楽飛無人機(以下、7A Drones)と、日本市場における大型物流ドローン分野での協力検討を開始することについて基本合意したと発表した。
今回の合意により、日本国内での大型物流ドローンの将来的な活用可能性を見据え、機体登録や飛行許可取得、販売・流通体制のあり方、運用・保守の役割分担などについて、2者で検討を進めていくための枠組みを確認する。
今後、7A Dronesは、日本の法規制や運用環境を踏まえた大型物流ドローンの仕様や技術的要件について整理を進め、AlterSkyは日本市場における法制度や運用実績を踏まえ、機体登録・飛行許可申請の考え方、販売や導入支援の体制について検討する。
両社は今回の協力を通じて、日本における大型物流ドローンの可能性や課題を多角的に検証し、将来的な社会実装に向けた検討を進めるとしている。
各社コメント
AlterSky 代表取締役CEO 村井宏行氏
このたび、7ADrones社と戦略的協力に関する覚書を締結できたことを大変うれしく思います。本覚書は、日本市場における物流ドローンの活用拡大を見据え、機体のローカライゼーションや登録・飛行許可取得、ならびに事業展開の可能性を共同で検討していくための枠組みです。早期の事業展開が可能だと考えており、安全性と社会受容性を重視しながら、段階的に取り組みを深化させていく方針です。
今後もAlterSkyは、国内外のパートナーや関係機関と連携しながら、安全性と実現性を重視した取り組みを通じて、ドローン事業の発展に貢献してまいります。
新楽飛無人機(7A Drones)CEO Hsin-Sheng, Hsu(許新勝)氏
このたび、株式会社AlterSkyと日本市場における大型物流ドローン分野で戦略的協力に関する覚書を締結できましたことを、大変うれしく思います。日本は、無人航空機に関する法制度、安全要件、運航環境がいずれも成熟しており、当社機体の日本市場展開において、株式会社AlterSkyが販売代理店パートナーとして参画いただけることは、当社にとって極めて重要な意義を有しています。
本覚書を通じて、両社は機体のローカライゼーションおよび運用モデルの検討を共同で進め、日本市場における大型物流ドローンの社会実装に向けた取り組みを加速してまいります。今後は、株式会社AlterSkyが日本市場で培ってきた運航実績および専門的な知見と、当社の研究開発・製造における技術力を融合させ、日本の法規制および安全基準に適合した機体仕様の検討および検証を継続的に推進してまいります。
