2026年1月6日、Liberaware(以下、リベラウェア)は、日本下水道協会に入会したことを発表した。下水道調査分野における新技術の社会実装を進めるとともに、同社が開発した狭小空間点検ドローン「IBIS2」の標準化に向けた取り組みを加速させる。
2025年1月の埼玉県八潮市での道路陥没事故を受け、下水道構造物の内部や狭小部など従来の点検手法では確認が困難な箇所の調査ニーズが顕在化している。国は新技術の導入を推奨しており、ドローン等の新たな手法を実務で活用するための体制整備が求められている。
リベラウェアは、下水道調査事例において有効性を示しているIBIS2について関係各所と意見交換を進めてきた中で、現場課題の解決に資する技術として評価を受けたことから、さらなる連携を見据え賛助会員として日本下水道協会へ入会した。
1964年に設立された日本下水道協会は、下水道に関する調査研究を行い、地方公共団体の下水道事業を支援するとともに、公共用水域の水質保全や国民生活の向上を目的に活動している。
リベラウェアは全国の自治体関係者と積極的に連携し、技術基準や指針、マニュアル、制度設計などの議論を通じて、IBIS2を下水道調査における標準的な技術モデルの一つとして普及させることを目指す。
