大阪府は、大阪・関⻄万博において「トんでる!オーサカ 空飛ぶクルマビジネストークセッション」を、2025年9月12日に開催する。

「トんでる!オーサカ 空飛ぶクルマビジネストークセッション」イメージ画像

 大阪府では、万博後の大阪・関⻄における空飛ぶクルマのビジネス化を推進していくため、大阪・関⻄でのビジネスにおける優位性を発信する「空飛ぶクルマビジネス先進都市情報発信事業」を実施している。今回、大阪・関⻄万博で開催される「大阪ウィーク〜春・夏・秋〜」の場を活用し、万博会場内の大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージにおいて、「トんでる!オーサカ 空飛ぶクルマビジネストークセッション」を開催する。

 空飛ぶクルマのビジネス化を進める企業や、国山ハセン氏などのゲストを迎え、大阪・関⻄でのビジネスにおけるポテンシャルや、その魅力をテーマにトークセッションを実施する。

イベント概要

日時2025年9月12日(金)10:30〜15:40
場所大阪・関⻄万博会場内「大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージ」
参加費無料 ※万博会場への入場には、チケットと来場日時予約が必要。
参加申込不要

イベントプログラム

第1部(10:35〜11:00)

テーマ空の移動革命で、関⻄の観光ニーズが変わる
内容観光分野でのポテンシャルやビジネスビジョンについて議論する。
登壇企業(五十音順)Soracle、丸紅

第2部(11:10〜11:35)

テーマ空飛ぶクルマの地域導入のカギは、まちづくりの共創
内容離着陸場整備状況等を踏まえ、再開発やまちづくりにおける共創の可能性を探る。
登壇企業(五十音順)兼松、日建設計

第3部(14:30〜14:55)

テーマ空飛ぶクルマで叶える、新しい飛行体験と交通モデル
内容既存交通との連携によるシームレスな移動の実現に向けたビジネス構想について話しをする。
登壇企業(五十音順)大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)、SkyDrive

第4部(15:05〜15:30)

テーマ〜空と地上をつなぐ、新しい物流のかたち〜Advanced Air Mobility(AAM)×ロボットによる2段階輸送の提案
内容学生が提案する、AAMと地上ロボット・ドローンを組み合わせた、新しい都市型配送システムについて話をする。
登壇団体大阪公立大学

登壇者情報(敬称略)

【ゲスト】 ※五十音順

  • 国山ハセン
    フォックスユニオン 代表取締役
    写真:国山ハセン氏
  • 河野大助
    インプレス ドローンジャーナル編集⻑
    写真:河野大助

【パネリスト】 ※登壇順

  • 相原彩良
    丸紅 航空宇宙部航空第三課
    写真:相原彩良氏
  • 太田幸宏
    Soracle 代表取締役CEO
    写真:太田幸宏氏
  • 古川裕和
    兼松 車両・航空部門 航空宇宙部第一課
    写真:古川裕和氏
  • 渡邉修一
    日建設計 設計監理部門グローバルデザイングループ 兼 都市・社会基盤部門スカイスケープデザンラボ課
    写真:渡邉修一氏
  • 村井宏行
    SkyDrive CBO
    写真:村井宏行氏
  • 山崎康二
    大阪市高速電気軌道 執行役員 空飛ぶクルマ推進室⻑
    写真:山崎康二氏
  • 岡野友哉
    大阪公立大学 工学部 航空宇宙工学科 学部4年
  • 今本光祐
    大阪公立大学 大学院工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 修士1年
  • 進士景星
    大阪公立大学 大学院工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 修士1年