レッドクリフとノースドローンショーは、2025年8月5日に開催された「仙台七夕まつり」の前夜祭である「仙台七夕花火祭」でドローンショーを実施した。300機のドローンが七夕や仙台にまつわるモチーフを夜空に描いた。

写真:ドローンの光で夜空に描かれた伊達政宗

 日本三大七夕まつりの一つである仙台七夕まつりは、毎年8月6日から8日にかけて宮城県仙台市で開催され、200万人以上が訪れる。市内の商店街や街中を彩る七夕飾りの中でも、くす玉に長い吹き流しを組み合わせた飾りは祭りの象徴として知られる。前夜祭として開催される仙台七夕花火祭では、1万6000発の花火が打ち上げられる。

 今年の仙台七夕花火祭では、パートナーであるノースドローンショーと共にレッドクリフがオープニングドローンショーを実施。当日は300機のドローンが、仙台藩初代藩主である伊達政宗や仙台七夕まつりの“吹き流し”、織姫や彦星をモチーフにした演出を披露した。

写真:ドローンの光で夜空に描かれた「輪・和・笑」
写真:ドローンの光で夜空に描かれた織姫と彦星、天の川
写真:ドローンの光で夜空に描かれた吹き流し
写真:ドローンの光で夜空に描かれた星空