2024年5月27日、flyは、EnterTech Lab(以下、ETL)、davinciと連携し、顧客の業務課題に合わせたドローンコンサルティングサービスを提供することを発表した。

 ドローンが進歩を続ける一方、実際に活用していくには運用体制の構築や適切なリスクマネジメントの実施など、導入にはまだ高いハードルがある。同サービスでは、専門知識と運用ノウハウを備えたflyのコンサルティング力、ETLによるDX支援、ドローン・ロボティクス自動運用システム開発技術とドローン運搬の実績を持つdavinciによるアドバイザリを組み合わせ、顧客のニーズにあわせた提案を行う。

 機材購入を目的とせず、顧客の業務課題や導入目的から、実際の業務で運用して成果を出すことを目指してサービスを提供する。実際にドローンを活用する現場に即した運用体制の構築や、小回りの利いた対応を行うとしている。

 また、想定される利用シーンにあわせた専用のアプリケーション開発も提案可能。標準機能では実現が難しいような動作や作業の自動化、既存システムとの連携などに対応する。