2024年1月9日、センチュリーは、同社の無人航空機「D-HOPE I-J01型」について、無人航空機の第二種型式認証の申請が同日国土交通省に受理されたことを発表した。無人航空機の第二種型式認証申請の受理は国内で5件目となり、2023年12月にはソニーグループのプロフェッショナル向けドローン「Airpeak S1(ARS-S1)」が国内初認証を取得している。
2022年12月の改正航空法の施行により、無人航空機の型式認証制度が開始された。型式認証とは、無人航空機の機体の設計や製造過程が、安全性・均一性に関する基準に適合することについて検査を行う制度で、第二種型式認証は、立入管理措置を講じた上で行う特定飛行を目的とした型式に対して行う。