EDAC、ドローン・自動配送ロボットの利活用支援団体等の調査を開始

　2021年10月18日、救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会（以下 EDAC）は、「ドローン及び自動配送ロボットの利活用支援等を行っている団体（企業・協議会等）および関連ソリューションを持つ企業等の調査」を開始したことを発表した。

　これは、経済産業省「令和３年度 産業経済研究委託事業（自治体のドローン・自動配送ロボット等の利活用促進に向けた調査）」の委託を受けて行うもので、ドローンや自動配送ロボットの利活用に取り組みたい自治体と、そのサポートが可能な事業者・支援団体を引き合わせる環境を整備することを目的に、ドローン・自動配送ロボットの導入支援団体やソリューション関連企業の概要、導入事例、支援事例などを調査する。

＜調査目的＞
・ 全国のドローン・自動配送ロボットの導入支援団体やソリューション関連企業の情報把握
・ ドローンや自動配送ロボットの利活用に取り組みたい自治体とそのサポートが可能な事業者・支援団体を相互に引き合わせる環境整備

＜対象＞
・ 全国のドローン・自動配送ロボットの導入支援団体（支援団体）、およびソリューションや製品・サービスを有する関連企業（事業者）
・ これから取り組みをはじめる団体も含め、実績の有無に関わらず自己申告制で申し込み（登録）可能
・ 個人・法人等は問わない。登録した内容は一般に公開可能な情報として経済産業省等のホームページに掲載する可能性がある。

▼調査の概要・登録方法（EDAC）
https://edac.jp/r3dr

登録フォーム （2021年11月30日まで）
・ ドローンの導入支援団体やソリューション関連企業
https://edac.jp/r3dr/d.html
・ 自動配送ロボットの導入支援団体やソリューション関連企業
https://edac.jp/r3dr/r.html